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2014.10.07
アイスホッケー

【アイスホッケー】大東大に対し接戦を制す

10月11日、新横浜スケートセンターにて関東大学アイスホッケーリーグ戦が行われ、大東大と対戦した。
最初から最後まで両者一歩も譲らない攻防を繰り広げる試合となったが、少ないチャンスをいかし、一点を得点した専大がその得点を守りきり、大東大相手に気持ちで打ち勝った。

 

第一ピリオド、専大、大東ともに互角の攻守。立ち上がりが不安定で、危ない場面も多くあったが、戸津寛太(長野工業高・法4)の好セーブが光り、0点に凌いだ。

第二ピリオド、第一ピリオドに比べ、安定した攻守をみせたが、攻め込まれる場面も多く見受けられた。しかし、第二ピリオドもなんとか守りきる。

第三ピリオド、またも互角の攻防。開始11分、井部修久(白樺学園高・法4)がゴールに向かっていくと、ゴールキーパーと一対一の対決。ここで、待望の得点を決めた。
 
《スコア》
第1ピリオド
 0-0(シュート数10-12)

第2ピリオド
 0-0(10-14)

第3ピリオド
 1-0(9-9)
 (総シュート数29-35)


高橋裕一監督
「危ないところもあったが、勝ち点3点とれたことは大きい。このような接戦を勝ち取ることは大事。春リーグで大東大と対戦したときは準備不足で、調子のいいとき悪いときの波が大きかったこともあり敗戦してしまった。今回は気持ちで勝てたところもある。次の青学大戦も落とさず首位で前半折り返したい。」


井部選手
「今日の試合は不安定な出だしで、相手の攻撃を凌ぐことを意識してプレーしていた。引き分けも想像していたから勝てたことはすごく嬉しい。得点シュートを決めたときは、とにかく点を入れなければと思って強気でシュートした。次の青学大も強い相手なので頑張りたい。」


次は10月19日10時からダイドードリンコアイスアリーナにて青学大との対戦が行われる。
次戦も強い相手だが、今回の試合同様、強い気持ちをもって戦う専大の勝利に期待だ。
リーグ戦一位の専大、いつも多くの応援団の方が駆けつけています。活気ある専大スタンドから、皆さんもぜひ応援してください!
アイスホッケーの面白さにハマってしまうはずです!

(三嶋毬里衣・経営1)