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2014.10.11
バスケ

【男子バスケ部】リーグ首位の東海大の猛攻を抑えきれず黒星となる。

  10月11日、第90回関東大学バスケットボールリーグ東海大戦が日体大世田谷キャンパスにて行われた。現在リーグ首位である東海大に力の差を見せつけられ、68ー111で敗戦となった。


 (スコア)
  専大68(16ー32、14ー23、16ー30、22ー27)111東海大


 (スターティングメンバー)

 #13石上潤(経済3・浜松工高)
 #14高澤淳(経営1・市立船橋高)
 #24田代直希(商3・東海大浦安高)
 #35鈴木駿平(経済4・伊豆中央高)
 #47藤田弘道(経営4・福岡大濠高)



  第1ピリオド、序盤からシュートの入らない時間が続く。中盤、東海大のディフェンスに苦戦するも、なんとか#47藤田がミドルシュートが決まる。さらに#14高澤が3Pシュートを決め反撃するも、東海大にリバウンドから得点され点差は縮まらない。終了間際#13石上がシュートを決めるも、16ー32のダブルスコアで第1ピリオドを終える。



  第2ピリオド、序盤は東海大のディフェンスに苦戦し、タフショットを強いられるが、中盤、#11秋山熙(経営1・東海大浦安高)のパスカットにより流れが専大に傾き始める。#35鈴木が取りこぼしたシュートを#65佐々木健登(商1・能代工高)がリバウンドし得点する。その後も#7國分大輔(経営2・名古屋大谷高)のドライブが決まるなどするが、依然として東海大のオフェンスを止められない。終盤、#24田代が3Pシュートを決め、30ー55で前半終了。



  第3ピリオド#65佐々木、#24田代がリバウンドをとるも得点に繋がらない。ディフェンスでも相手のサブメンバーに連続失点するなど苦戦を強いられる。シュートが決まらず流れを掴めない中、終了間際、#11秋山が3Pシュートを決め46ー84で最終ピリオドへ。



  最終ピリオド、序盤から猛攻をしかけるもミスなどで流れをつかめず、相手に速攻を決められてしまう。そんな中#24田代がこのピリオドだけで3Pシュートを3本決めるなど、孤軍奮闘する。田代の気迫もむなしく、チームは最後まで流れを掴むことができず68ー111で試合終了。


(斉藤 葵・商1)




▲今日の#24田代は3Pシュート6本、28得点とエースとして気迫を見せた。





▲#11秋山は得意のドリブルで俊敏性が光った。





  佐々木監督コメント
「気持ちの部分以外の何でもない。ここをどうこうというより、戦う姿勢の問題。最初の入り方から欠けていた。ただそれだけ。最後下級生が相手に向かう姿勢をみせたのが光だった。4年生にはそこを期待したい。

 東海大との1戦目はもっと戦う姿勢があった。前に向かう姿勢がないからフリースローが少なかった。無理なシュートを打っている。相手からしたら自滅してくれたようなもの。

 これからも気持ちの部分でやっていくしかない。明日の国士舘大戦は気持ちの面で向かっていける選手を起用しようと思っている。選手には気持ちのないやつはでなくていいくらいの事を言った。勝ちたいのであれば当然のこと。」