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2018.07.16
卓球

【卓球部男子】団体インカレ28年ぶり18回目の優勝!!

7月12日~15日 第88回全日本大学総合卓球選手権大会・団体の部  東京都・墨田区総合体育館

 

 遂に待ちわびた瞬間が訪れた。専大は28年ぶり、1990年以来の18回目の優勝を達成した。

難なく予選を突破し決勝トーナメントに進出した専大。決勝トーナメントでも田添響(商4・希望が丘高)、三部航平(商3・青森山田高) 、郡山北斗(経営4・関西高)、及川瑞基(商3・青森山田高)の 4選手の活躍が光り決勝に進む。決勝戦では春のリーグ戦で敗れた明大と対戦。リベンジとなったこの試合でも1番手田添、2番手三部、3番手郡山・及川ペアが共に勝利し見事ストレート勝ちで優勝を収め、雪辱を果たした。


▲優勝を果たした男子卓球部


決勝

○専大 3-0 明大

1 ○田添 3-0 ●龍崎

2 ○三部 3-1 ●出雲

3 ○郡山・及川 3-1●渡辺・龍崎


 去年、一昨年と決勝進出を果たしながらも準優勝に終わっていた専大。決勝で2年連続敗れた明大に今年は春リーグでも敗北を喫し2位に終わっており、優勝への最大の壁となっていた。今度こそ明大に勝利しインカレを制覇する気持ちで臨んだ専大。田添、郡山、三部、及川と去年一昨年の悔しさを知る4選手の力で予選、決勝トーナメント1、2回戦を突破し勝ち進んでいく。続く準々決勝では早大、準決勝では筑波大と同じリーグに所属する大学を次々と破り決勝へと突き進む。

 そして迎えた決勝戦。対戦相手はまたしてもこれまで屈辱を味わってきた明大だった。3年連続同じカードとなった決勝戦、そして今までのリベンジを果たす絶好の場面。整った舞台で専大は全てを明大にぶつけた。

 第1戦を任されたのは田添。対戦相手の龍崎には去年のインカレで敗れている相手だ。田添は「やりづらさはなく集中できた」と連続でセットを取り、先勝に王手をかける。しかしここから相手の反撃を受け連続でセットを取られてしまう。それでも田添は意地を見せフルゲームの末勝利。去年のリベンジを果たした。


▲1番手として白星を挙げ、チームに勢いをもたらした田添。今大会は殊勲賞を受賞するなどまさに大活躍だった


 続く第2戦は三部が登場。対戦相手の出雲には高校3年次のインターハイで勝ちを収めている。前回勝利した相手に三部は落ち着いたプレーで粘り強く着実に得点を挙げ続け勝負を制した。これで2戦目も専大が勝利し優勝にあと一歩に迫る。


▲2番手で登場し優勝に王手をかけた三部

 そして3戦目のダブルス。郡山・及川ペアは決勝まで予選を含めて6勝無敗と強さを発揮している。勝てば優勝が決まるこの状況で二人は本来の実力を発揮し、2セットを取り優勝まであと1セットに迫る。そして迎えたマッチポイント。相手のボールがコートから外れた瞬間二人は喜びを爆発させたのだった。


▲3番手の郡山・及川ペア。最後は主将自ら優勝を決めた


▲優勝した瞬間、二人は熱い抱擁を交わした




高宮啓監督 

「色んなことが思いつまった優勝だと思いました。私も学生、コーチ時代を含めて初めての優勝。3、4年生の戦力がいてチャンスがある中で自分たちの力を発揮できたことが結果につながった。これから先しんどいことや逃げる時もあるが負けずに頑張っていきたい。」

郡山北斗主将 

「春のリーグ戦に負けてから優勝するためだけに練習してきたので非常に嬉しく思います。一人一人が決勝で意識することなく自分のプレーをすることができました。(ダブルスについては)負けていた中で二人で話し合ってコミュニケーションが取れたのがよかったです。(インカレでは)2年目も3年目も負けていて3度目の正直となりましたが、その言葉通りになってよかった。インカレの優勝はOBOGの方が喜んでいたので歴史に新たな1ページを刻むことができました。また来年、再来年とその次の世代でインカレを優勝できるようないい試合を見せれたと思います。その中で三部と及川には今回の経験を来年に活かしてほしいです。(秋リーグに向けては)明治に勝ったことで気持ちが高ぶると思うが浮足立たず、優勝をしたいと思います。」

田添響

「自分が去年一番手で負けていたのでリベンジしようと試合に臨みました。(殊勲賞については)それよりもチームが勝つのが第一なので勝ててよかった。(好調の要因は)サーブからの展開がよかった。今まで打ち合いから点を取っていたのが、サービスエースで点を取れたのが大きいと思います。」
及川瑞基

「インカレ優勝は今まで経験していなかった上に明治にリベンジすることができたのでうれしいです。これまで2回負けていたので自分のプレーをすることを意識して戦った。予選から調子がよく試合数が少ない中で序盤から調子を上げて集中してできた。(ダブルスについては)春リーグの早稲田戦で2-0から負けてしまったので、悪かったところを練習して直すことができた。また準備といった心の部分でもよくできたと思う。(今回の優勝で)明治に勝つイメージができたので秋もいい流れで勝って全勝優勝をしたい。」

 

 長年の悲願だった栄冠を手にした専大。この優勝を弾みに大学卓球での専大の時代を切り開いてほしい。


(法3・髙橋玲央)