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2014.09.07
バレー

【バレー部】秋季リーグ第2日 順大をストレートで下し、二連勝へ
9月7日、専修大学生田キャンパス総合体育館で秋季関東大学男子バレーボールリーグ第2日対順大戦が行われ、専大は圧倒的な強さでストレート勝ちを収めた。

 第1セット、昨日の早大戦同様、高橋拓也(経済3・東亜学園高)のアタックで先制し、勢いのついた専大は徐々にリードを広げる。中盤は相手のブロックも決まり得点を詰められるが、流れは依然として渡さず再びリードを広げ25-17でセットを先取した。
 第2セット、高橋のジャンプサーブが決まり2得点を連取すると、山本湧(商4・東亜学園高)の可憐なトスワークなどの活躍もあり勢いそのままに25-20とこのセットもものにした。
 第3セット、専大がリードするも相手に得点を連取され差が開かない試合展開が続いたが、藤中謙也(経営3・宇部商高)のサービスエースや力強いアタックで逆転を許さない。最後は途中出場の小川猛(経済2・桐蔭学園高)がアタックを決め25-19、セットカウント3-0で勝利した。

(宇佐美春那・文1)

 以下、コメント

吉岡監督

「昨日もストレートで勝ってほしかったが、勝って良いに越したことはない。東日本インカレ前の練習が今でも続いているので、来週の3連戦に活かせるようにしたい。今日の試合で小川が点を取ったのは大きいので、全日本インカレに向けても少しずつ動き出していきたい」

 
山本主将

「最初からいい流れを作ることができた。来週の3連戦を1試合ずつ大事に戦うためにもアタッカー陣と自分のトスが合うように練習をしていきたい」

 

藤中選手

「専大の調子が特別良かったわけではないが、対戦相手のミスに助けられた。向こうのブロックは高かったが、あまり阻まれずにアタックすることができた。来週は大事な試合が続くので、チームの状態を今週よりも良くして気を抜かずに頑張っていきたい」