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2014.09.10
バスケ

強敵青学大に完敗

9月10日、関東大学リーグ青学大戦が大田区総合体育館で行われた。相手は開幕2連勝と好調の強敵青学大。第1ピリオドは粘りを見せるも徐々に離され、最終スコアは61-92で悔しい開幕3連敗となった。

 

(スコア)

専大61(15-19、11-22、16-30、19-21)92青学大

 

(スタメン)

 

#6  渡辺竜之佑(経営2・福岡第一高)

#13 石上潤(経済3・浜松商高)

#24 田代直希(商3・東海大浦安高)

#35 鈴木駿平(経済4・伊豆中央高)

#47 藤田弘道(経営4・福岡大濠高)

 

 

第1ピリオド、先制のシュートを決め、波に乗りたかった専大であったが青学大の鉄壁のディフェンスを崩すことができない。一方で専大も負けじと相手に粘り強くディフェンスし、ロースコアで試合は進んでいく。しかし、終盤に入ると相手の流れに傾いていく展開となってしまう。残り3分以降は全く点が入らず、#7國分大輔(経営2・名古屋大谷高)のバスケットカウントのみで第1ピリオドを終える。

 

第2ピリオド、青学大に第1ピリオドの流れを維持されたまま加点されていく苦しい展開となった。相手の攻撃的なオフェンスとリバウンドになかなか食らいつけずにリードを広げられてしまう。果敢な選手交代を繰り返すも流れを引き寄せることができずに、わずか11点に抑えられこのピリオドを終える。

 

第3ピリオド、前半と同じく勢いを止めることはできない。#24田代が9得点と奮起するも空しく、ますます点差は開いていく一方。終わってみれば30点差と実力差を大いに見せつけられてしまう。

 

第4ピリオド、開始以降、約4分間の無得点状態が続き、手も足も出ない苦しい展開となる。#24田代と#47藤田が最後の粘りを見せ、得点を重ねるも点差を縮めることができずに試合終了。開幕3連敗と悔しい結果となった。



▲今季最多の23得点を挙げた#24田代
 

(齊藤麻莉奈・経営2)