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2017.10.22
アイスホッケー

【アイスホッケー部】前半戦まさかの負け越し 巻き返しなるか

10月7日、9日、15日 平成29年度関東大学アイスホッケーリーグ戦

 開幕戦から2連勝を飾り、上々のスタートを切ったかに見えた専大。しかし3戦目の東海大戦を1-2で落とすと、その後の大東大、神奈川大との試合も敗れまさかの3連敗。苦しい展開を強いられる前半戦だったが、今日から始まるリーグ後半戦で巻き返しを図りたいところだ。後半戦の初戦、専大は青学大と対戦する。

10月7日 ●専大 1-2 東海大 トータルシュート数 35-32

ゴール 3P 13分18秒 #21上村良一(法3・北海道栄高)

▲この試合唯一の得点を挙げた#21上村


10月9日 ●専大 2-3 大東大 トータルシュート数 29-32

ゴール 2P 2分15秒 #19 笹川健太(法1・日光明峰高)

    3P 1分18秒 #19 笹川

▲2Pに一時は同点となるゴールを決め、笑顔を見せる笹川


10月15日 ●専大 2-3 神奈川大 トータルシュート数 37-32

ゴール 1P 18分49秒 #19 笹川

    2P 12分04秒 #65 土屋裕大(法1・水戸啓明高)


 7日と9日の試合はいずれも序盤~中盤に先制を許しており、キャプテンの#23福島健一(経済4・北海高)も「後手にまわってしまった。追いかける展開になってしまったのでどうしても苦しかった」と話しており、難しいゲーム運びとなってしまった。さらに、どちらの試合も同点に追いついた直後に勝ち越し点を許してしまい、点を取った後の戦い方にも課題が残る。

 

○黄金ルーキーだ!! #19笹川の活躍に期待

 春の秩父宮杯から試合に出場し、ゴールも記録した#19笹川。前半戦5試合で5得点を挙げた笹川はリーグ戦に入ってもその存在感をさらに大きくしている。好守にわたって重要な活躍をみせている笹川の働きは高橋裕一監督も高く評価しており「彼ならもっとできるはずなのでこれからも期待したい」と、さらなる活躍に期待を寄せている。今年から専大に加入したルーキーが、後半戦挽回のキーマンとなるか。

▲果敢にゴールを狙う笹川

(飛田翼・文3、写真も)