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2014.04.13
ハンドボール

関東学生ハンドボール春季リーグ茨城大戦 初戦を落とし悔しい最下位発進

 4月13日、東経大国分寺キャンパスにて、関東学生ハンドボール連盟春季4部リーグの茨城大戦が行われた。専大は23-33で敗れ、初戦を勝利で飾ることはできなかった。

 

 

 今大会は8チームの総当たり戦で行われ、勝ち点により順位が決定する。

 

 

 前半、専大は積極的にゴールを狙うも、相手GKの好セーブの前に、中々得点が奪えない。得点してもすぐ取り返されてしまい、常に追う立場の苦しい展開が続く。

 

 前半20分に一時は7-9の2点差にまで迫ったが、その後失点を重ね、9-15の6点ビハインドで前半を終えた。

 

 後半に入っても劣勢であることに変わりはなかったが、専大のGK・清水亘(商2・桐光学園高)が好セーブを見せるとムードは一変。後半10分には17-21と、ついに4点差に。

 

 しかし、3点差までは迫れそうで迫れない。専大が攻めあぐねていると、得点差は再び少しずつ広がっていってしまう。20-28となったところで、たまらずタイムアウト。

 

 だが、このタイムアウトも試合の流れを大きく変えるまでには至らず、23-33で試合終了。専大の初戦は10点差の敗戦という悔しい結果となったが、選手たちの必死さはプレーにしっかりと表れている。この敗戦を引きずらなければ、すぐに今季初勝利の瞬間は訪れるだろう。

 

 

 次戦は4月19日、同会場にて12時40分から拓大と対戦する。

 

 

 

(安江 祐輔・経済3)