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2014.01.02
陸上競技

東京箱根間往復大学駅伝競走 上野が区間6位と健闘したが総合21位

 1月2日、3日の二日間で、東京の大手町から箱根町芦ノ湖までの217.9kmを10名の走者が襷を繋ぐ、東京箱根間往復大学駅伝競走が行われた。10月の予選会で出場権を獲得した専大も出場し、ハイペースなレース展開の中、11時間28分39秒の21位で完走した。10位以内の大学に認められる次回大会のシード権を獲得することはできなかった。

 

 2日の往路では戸塚中継所で繰り上げスタートの危機をわずか7秒差で回避するなど、執念で襷を繋いだ。しかし、その後も中々ペースを上げることはできず、結局5時間47分57秒の21位で終えた。

 

 3日の復路でも戸塚中継所で同じく7秒差で繰り上げスタートを回避したが、続く鶴見中継所では最終走者へと襷は繋がらず、繰り上げスタートとなってしまった。しかし、専大の今大会出場者で唯一箱根駅伝経験者の上野大空(文4・新栄高)が意地の走りを見せ、堂々の10区区間6位。上野の活躍もあり、専大は5時間40分42秒で復路17位に入った。二日間の総合では21位だった。

 

 

(安江 祐輔・経済2)