専大スポーツ編集部

　１０月２９、３０日に朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権が千葉カントリークラブ・梅郷コース（男子７０８３ヤード、パー７２・女子６２４５ヤード、パー７２）で行われた。男子は３アンダーで初日を終えた小浦和也（商３・日章学園高）をはじめ、全員が予選ラウンドを通過し、小浦は６位タイという成績を残した。女子では西山美希（経営２・厚木北高）が２５位タイでトップだった。

　また、続けて３１日から２日間同会場で行われた信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦にも専大は出場した。この大会は個人戦ではなく、出場した５人のうちの成績上位４人のトータルスコアで順位を決定する。

　男子は小浦、久志岡俊海（商３・広島国際学院高）の活躍が光り、東北福祉大の上をいく３位で初日を終える。女子も５位と上位が狙える位置につけて２日目を迎えた。しかし、２日目は男女ともに中々成績をあげることはできず、互いに少し順位を落としてしまった。最終順位は男子４位、女子７位だった。そんな中、２日にわたって好成績を残した小浦は、１３７ストロークで最優秀選手賞を受賞した。

（安江祐輔・経済２）